FXでは経済指標が
毎日のように発表されます。

そして指標発表前に
どの経済指標も予想値が
発表されています。

その予想値よりも良い悪いで
大きく動いたり動かなかったりと、
色んな動きをします。

 

そこで今回は、
そんな経済指標を利用して
トレードをする際の
ちょっとしたコツについて
お伝えしていこうと思います。

 

経済指標で上手くトレードをするコツは?

FXの経済指標で
上手くトレードをするコツですが、

“指標発表後にトレードする”

というのがまずは大前提です。

 

例えば、トレードをする人の中には、
経済指標の事前予想値から、
発表前に上か下かを掛けて
ポジションを持つ人がいます。

ですが、これは単なる丁半博打です。

要するにギャンブルです。

 

もし、FXで今後ずっと
安定した利益を出していきたいなら、
このようなギャンブルは
絶対にやらない方がいいです。

 

仮に指標でギャンブルトレードをして
利益が出てしまったら、
それが癖になってしまい、
資金を失うまで続けてしまいます。

 

ですから、
指標を利用してトレードをするにしても、
事前の予想値から判断して
指標発表前にトレードをするのではなく、
発表後の動きを見てトレードをしましょう。

 

実際のトレード例

それでは私が実際に
経済指標を利用して
トレードをした際の例を
簡単にお伝えしていきます。

 

例えば、私はこの前の
ポンドの政策金利で、
下記画像の黄色マルでエントリーして
水色マルで決済をしました。

 

この時の狙いとしては、
指標で上がっても下がっても、
売りエントリーを考えていました。

なぜなら、1時間足を見ると、
短期的に下落トレンドだったからです。

 

更に、この時は、
以下のように水平線を引いていました。

 

その為、
経済指標発表後の動き次第で
以下のようなトレードシナリオを
立てていました。

 

そして、いざ経済指標の時間になると、
大きく上に動きました。

この時に当初狙っていた
水平線までわずかに届かなかったのですが、
その手前にキリ番がありました。

 

このキリ番付近で上げ止まって、
しかも5分足で上ヒゲを2本出したので、
シナリオをよりも少し早いですが、
下げ始めたところで売りました。

 

そしたら、エントリー後は
運よくすんなり下げてくれたので、
ある程度含み益が乗ったら
ストップを建値に移動して
利食いポイントを考えました。

 

ただ、利食いポイントに関しては
特に難しいことはなく、
1時間足で目立つ
直近のサポートラインです。

 

その後結局、
狙っていたサポートラインまで
レートが来たのでサッと決済で
+75pipsの利益でした。

決済せずに保有していれば、
100pips以上取れたのですが、
それは後付けですからね。

1回のトレードで75pips取れれば
十分すぎるほどです。

 

このような感じで、
経済指標発表前に
事前予想を見て
ギャンブルトレードをしなくても、

・全体の流れ
・サポレジ

この辺りを確認しておけば
普通のトレードで十分です。

 

それに、どんなに大きく動いても、
必ずと言っていいほど、
目立ったサポレジで止まります。

 

特に大きく動く指標だと、
含み益が一瞬で大きくなるので
その人達が一斉に決済をしやすいです。

そしてその場所というのが
目立ったサポレジなわけです。

 

事前予想はあてにならない

経済指標の場合、
事前の予想値が必ず発表されます。

しかし、やはり予想値は
予想にしかすぎないので、
あてにはなりません。

 

それに、事前の予想値と
同じ結果であっても、
その予想値が織り込み済みなら
動かないことも多いです。

 

例えば、雇用統計の時に
事前の失業率の予想値が
8%だったとしましょう。

 

しかし、

「この事前予想値よりも
悪い数値が出るだろうな」

と前もって判断されると
指標発表の何日か前から
レートが下がっていきます。

 

そして、いざ指標発表当日に
失業率が8%だとわかったとしても、
その情報はすでに織り込み済みなので
レートが下がらないのです。

 

むしろ、

「織り込み済みの数値だった」

と判断されて、
予想よりも悪い数値なのに
逆に大きく上昇することも
しょっちゅうあります。

 

だから、経済指標の
事前の予想値というのは
あまりあてにならないのです。

 

大きく動く経済指標は?

経済指標を利用して
上手くトレードをする場合、
ポイントとしては、
大きく動く指標を狙うことです。

 

やはり大きく動けば、
その後の動きも大きくなるので、
利益もそれなりに大きく狙えます。

では、大きく動く経済指標は
いったいどの指標なのでしょうか?

 

それが、

・雇用統計
・政策金利
・GDP
・消費者物価指数
・小売売上高

といった5つの経済指標になります。

しかも、
これらは各国であって、

・アメリカ
・ユーロ
・イギリス
・オーストラリア
・ニュージーランド
・カナダ

この6ヶ国で
大きく動くことが多いです。

 

ということは、
経済指標を狙う場合、
毎月30回近くの
チャンスがあることになるので、
上手くトレードできれば美味しいです。

 

因みに、これらの指標は
月初の金曜日の雇用統計から始まって、
毎月中旬ぐらいまでに集中しています。

もし、経済指標の日程について
詳しく知りたい場合は、
FX業者などのホームページで
確認するのがいいでしょう。

 

私はInvesting.comの
経済指標カレンダーが見やすいので好きです。
経済指標カレンダー

 

指標トレードはしなくてもいい

ここまで、経済指標を利用した
トレードをする際のコツについて
お伝えしてきました。

 

ですが、ぶちゃっけた話、
指標トレードはしなくてもいいです。

なぜなら、指標は大きく動く分、
利益も大きく取れますが、
逆に大損することも十分あります。

 

特に指標発表前なんて
スプレッドが広がるし、
思惑で大きく上下に動くしで
損をする可能性の方が高いです。

だから、個人的には
指標トレードはしなくても
いいと思っています。

 

やるのであれば、
まずは指標時の動きを確認して
デモトレードなどで
練習をした方がいいです。

 

まとめ

今回は、経済指標を利用して
上手くトレードをする際の
コツについてお伝えしてきました。

 

経済指標の場合、
大きく動く指標を狙えば、
かなり美味しいです。

ですが、事前予想から
指標発表前にポジションを持つことは
単なるギャンブルになるし、
負けやすいのでやらない方がいいです。

 

もし、トレードをするのであれば、

・全体の流れ
・サポレジ

この2つを事前に確認しておいて、
指標発表後の動きを見てから
トレードをするのが一番勝率が高いです。