FXは通貨を取引しながら
利益を狙っていきますよね。

しかも、
その通貨は大量にあって、
動きも様々です。

 

その為、

「どうやってトレードすればいいか迷う」
「どの通貨がどう動くかよくわからない」

なんて思うこともあるでしょう。

 

そして、よくわからないまま
トレードをして通貨の動きに翻弄されて
損を重ねてしまうことも。

 

そのような場合は、
まず、通貨の相関関係を知って
トレードをするのがいいです。

そこで今回は、FXにおける
通貨の相関関係について
お伝えしていきます。

 

相関関係がある通貨・ない通貨を知ろう

FXでは通貨をトレードするので、
相関関係を知っておくと有利です。

ただし、通貨の中では、
相関関係がある通貨とない通貨があります。

 

この相関関係を見極めるには、
通貨の名称を見比べると
わかりやすいです。

 

例えば、代表的な通貨で言うと、

・ドル円
・ユーロドル
・ポンドドル
・オージードル
・ユーロ円
・ポンド円
・オージー円

といった通貨がありますよね。

 

これらの名称を見ると、
色々と共通する名称
入っていることがわかりますよね。

 

例えば、
ユーロドルとユーロ円を見ると、
“ユーロ”という言葉が共通していますよね。

また、ポンドドルとポンド円を見ると、
“ポンド”という言葉が共通していますよね。

 

つまり、同じ名前がある通貨は
どれか1つが大きく動くと
他の通貨もつられて動きます。

これが相関関係であり、
“通貨に相関がある”と言います。

 

では、実際のチャートで見てみましょう。

下記はポンドドルと
ポンド円のチャートですが、
同じような動きをしていますよね。

 

この場合、
ポンドドルが強く下落したので、
相関関係にあるポンド円も
つられて下落していったのです。

 

では次に、
相関関係がない通貨ですが、
これは通貨名に
共通した通貨名がない通貨です。

 

例えば、
ポンドドルとオージー円なんかが
それにあたります。

実際にチャートを見てみても、
違った動きをしていることがわかります。

 

よって、
FXで相関関係を見るなら、
基本的には通貨名を中心に
見ていけばいいでしょう。

 

ちょっとわかりづらい合成通貨

FXでの相関関係を見るなら、
基本的には通貨名を見れば
その関係がわかってきます。

しかし、
FXには合成通貨というのがあって、
これがちょっと
わかりづらいかもしれません。

 

合成通貨とは読んで字のごとく、
通貨を合成したもので、
ポンド円やユーロ円など、
円絡みの通貨がそれにあたります。

 

例えば、ポンド円の場合、

“ポンドドルとドル円”

この2つを掛け合わせた通貨なのです。

ポンドドルの”ドル”と
ドル円の”ドル”が共通しているので、
この部分を取ってくっつけた感じです。

 

このような場合だと、
ポンド円の動きは、

“ポンドドルが強く上昇したら
ポンド円も上昇する”

“ドル円が強く上昇したら
ポンド円も上昇する”

といったように、
2つの通貨の動きにつられて
動くことになります。

 

その為、合成通貨に関しては、
2つの通貨に対して
相関関係があるので、
動きが複雑になることもあります。

 

実際のチャートを見てみても、
ポンドドルにつられる場合

 

ドル円につられる場合

 

このような感じで、
2つの通貨の動きに
つられることがよくあります。

その為、
トレードに慣れていない内は
合成通貨に手を出すと
動きに振り回されることもあるので
あまり手を出さない方がいいです。

 

FXでは逆の相関関係もある

実はFXには、
相関だけでなく逆相関も存在します。

つまり、とある通貨が上昇したら、
もう一方の通貨が下落することです。

 

ただ、この逆相関の見極めですが
特に難しいことはなく、
これも通貨名を見ればわかります。

 

例えば、
ドル円とユーロドルがありますよね。

この2つの通貨を見ると、
“ドル”の名前が共通していますが、
名前の左側と右側に来ていますよね。

ドル円のドルは左で、
ユーロドルのドルが右側です。

 

このドルの部分が左右反対になっていると、
ドル円が上昇した場合、
ドルが買われている証拠なので
ユーロが売り優勢になって下がります。

よくニュースなどで言われるのが、

“ドル買い円売り”
“ユーロ売りドル買い”

みたいな感じです。

 

実際のチャートを見てみても、
逆に動いているのがわかります。

 

このような感じで、
逆相関も見れるようになると、
よりトレードの精度が上がります。

 

例えば、ドル円が上昇していて、
ユーロドルが下落しているなら、
ドルが強く買われている状態です。

よって、
“ドル”が含まれる通貨を中心に
トレードをした方が
トレンドに沿ってトレードができるので
利益を出しやすくなります。

 

相関関係を重視してチャートを見たいなら

もし、相関関係を重視して
チャートを見たいなら、
相関関係用のテンプレートを
作っておくのがいいでしょう。

例えば以下のように。

 

このような感じで
相関関係がある通貨を
横並びにしておけば
今はどの通貨を中心に
動いているのかがわかります。

 

上記の画像だったら、

・ユーロ円はユーロドルと同じ動き
・ポンド円はポンドドルと同じ動き
・ドル円だけ別の動き

というのがわかるので、
ユーロ円やポンド円をトレードするなら、
ユーロドルとポンドドルの動きに沿って
トレードすればいい事がわかりますよね。

 

あとはこれ以外にも、
同じ通貨の名称が入った
通貨ペアだけをまとめておいても
良いと思います。

例えば、
ポンド系の通貨をまとめると、
以下のような感じになります。

 

上記を見ると、
全通貨下落トレンドですよね。

 

ということは、
今現在、ポンドが弱い証拠なので、
ポンド系の通貨は

“売りをメインにトレードすればいい”

というのがわかりますよね。

 

相関関係を重視して
チャートを見たい場合は
このような感じで、
まとめておくと便利です。

 

合成通貨をトレードする際のちょっとしたコツ

ポンド円やユーロ円など、
合成通貨をトレードする際は、

・ポンドドルとドル円
・ユーロドルとドル円

といったように、
2つの通貨の動きを見ながら
トレードをする必要があります。

 

その為、流れを読むのが
少し難しくなって、
相場に翻弄されやすくなります。

このような場合、
翻弄されずにトレードする際の
ちょっとしたコツとしては、
時間帯を注視することです。

 

FXでは、

・オセアニア時間
・日本時間
・欧州時間
・米国時間

といったように、
時間によって市場が分かれています。

 

そして、
これらの市場によって、
通貨の動きも変わってきます。

例えば、
オセアニア、日本時間は
オージードルやドル円が動きやすい。

欧州、米国時間は
ユーロドルやポンドドルが動きやすい。

といった感じです。

 

ですから、
仮にポンド円を中心に
トレードをしたい場合は、

・午前中はドル円の動きを中心に見る
・午後はポンドドルの動きを中心に見る

といったことをすれば、
2つの通貨の動きに振り回されることを
かなり回避することができます。

 

まとめ

FXでは多くの通貨を
トレードすることができますが、
どの通貨に対しても、
相関、逆相関の関係が存在します。

 

特にFXの中でも人気通貨である、
ポンド円やユーロ円などは
ポンドドルとドル円、
ユーロドルとドル円など、
2つの通貨に影響されます。

その為、これらの通貨を
トレードする際は
相関関係をしっかり見ておかないと
値動きに振り回されて
損切りの嵐になることもあります。

 

しかし、逆の言い方をすれば、
相関関係を上手く利用できれば、
損失を回避できるだけでなく、
利益も伸ばす事も可能です。

 

 

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