FXでは損小利大がセオリーですが。
トータルでプラスになれば
これにこだわる必要はありません。

1回で10pipsを抜くような
手法であっても、
勝率が悪くなければプラスになります。

 

しかも、1回で10pips程度なら
比較的勝率も高く、
短時間で終わる事が多いので
ストレスも小さく済みます。

これはFXを続ける上で
すごく大切なことです。

 

ただ、10pipsとはいえ、
ちゃんと考えないと
簡単には取れません。

そこで今回は
10pipsを抜く手法を作る時に
考えるべき4つのポイントについて
解説をしていきます。

 

10pips抜く手法を作る時に考えるべき4つのポイント

では早速、
FXで10pips抜く手法を作る時に
考えるべき4つのポイントですが、
いきなり答えをいうと、

・トレンドに従うこと
・時間帯を考えること
・サポレジまでの距離を見ること

・トレード通貨を絞ること

この4つが重要になってきます。

 

トレンドに従うこと

10pips抜く手法を作る時に
まず考えるべき点は

「トレンドに沿っているか?」

ということです。

 

「10pipsくらいなら
どこでもいいんじゃないの?」

なんて思うかもしれませんが、
実際にやってみると
実感するのですが、
10pips抜きを狙うにしても
トレンドが出ていた方が
圧倒的に簡単に抜けます。

 

なぜなら、
トレンドが出ている状態というのは、
相場参加者の意識が
同じ方向に一致しているからです。

その為、トレンドに沿った方が
勝率も高いし、
利益が伸びやすいので、
簡単に10pipsを抜くことができます。

 

しかも、10pipsぐらいなら、
どの時間軸でも狙えます。

例えば1時間足でレンジでも
1分足や5分足では
トレンドが出ている事も多いので
このような場所を狙っていけば
比較的簡単に10pips抜けます。

 

その中でも個人的にオススメなのが、

・上昇トレンド中の押し目買い
・下落トレンド中の戻り売り

を狙った手法が使いやすいです。

 

一見、王道の手法ですが、
なんだかんだ言って
これが一番低リスクだし、
10pipsぐらいなら
簡単に抜くことができます。

しかも、この手法を使うと
損切り位置も明確になるので
必然的に損小利大になります。

 

もちろん、10pips程度なら、
レンジの上限下限や
急落急騰を狙ってもOKです。

ですが、
私個人の意見としては
トレンド時の押し目買いや
戻り売りを狙った方が
ずっと簡単です。

 

時間帯を考えること

FXで10pips抜き手法を作る際に
次に考えるべきことが、
時間帯を考えることになります。

 

なぜなら、FXでは、

・オセアニア市場
・アジア市場
・欧州市場
・ニューヨーク市場

といったように
時間帯別に市場がわかれていて、
各市場でボラティリティや
値動きが違うからです。

 

例えば、午前中のアジア市場だと
レンジになりやすく、
ボラティリティも低いです。

一方で、欧州市場以降になると
トレンドがでやすく、
ボラティリティも高くなるので
より簡単に10pipsを抜けます。

 

ですから、手法によって
トレードする時間帯も
考えるのは実はすごく重要です。

 

因みに、先程紹介した
トレンド中の押し目買いや
戻り売りをする場合は、
欧州市場以降が
特に相性が良いです。

 

サポレジまでの距離を考えること

これはエントリーばかりに気を取られて
意外に見落としている人が多いのですが、
サポレジまでの距離も考えるべきです。

 

例えば、自分のエントリーポイントから
直近のサポレジが

・10pipsの場合
・30pipsの場合

この2つがあったとしたら、
10pipsを抜くのに簡単な方は
30pipsの場合になります。

 

なぜなら、
いくらエントリーポイントから
サポレジが10pipsあるからといって、
絶対にそこまで
伸びるとは限らないからです。

サポレジの途中で
レートが反転してくる事なんて
日常茶飯事です。

 

ですから、
10pips抜く手法を作るにしても、
チャートの左側に
抵抗となる個所がない場所や、
次の抵抗まで値幅がある個所を
狙うようにしましょう。

 

私の経験上、
10pipsを抜くなら、
直近のサポレジまで
最低でも20pipsはあった方がいいです。

このぐらいあれば、
10pips抜くのは結構簡単です。

 

トレード通貨を絞ること

FXで10pips抜く手法を作る上で
最後に考えるべきポイントが
トレード通貨を絞る事です。

 

FXの場合、通貨を対象にして
トレードをしていくわけですが、

・ボラティリティが低い通貨
・ボラティリティが高い通貨

というものが存在します。

 

その為、
ボラティリティが高い通貨を選んだ方が
短時間で10pipsを抜くことが可能です。

 

因みに、
ボラティリティが高い通貨は
ポンド系が特に高いですね。

ただ、10pipsを
短時間で抜ける分、
逆行されたら
あっという間にやられるので
注意が必要になります。

 

クロス通貨、ストレート通貨も見た方がいい

また、FXでは、

・クロス通貨
・ストレート通貨

というのが存在します。

 

クロス通貨というのは、
2つの通貨を合成して
作られた通貨で、

・ユーロ円
・ポンド円
・オージー円

といったものです。

 

一方で、
ストレート通貨というのは、

・ドル円
・ユーロドル
・ポンドドル
・オージードル

といったものです。

 

なぜ、この辺りも
気にすべきなのかというと、
動きが少し変わってくるからです。

例えば、ポンド円の場合、
ドル円とポンドドルを
掛け合わせた通貨になります。

 

よって、
ドル円とポンドドルの動きに
影響されるので、
両方の動きにひっぱられて、

・ドル円上昇
・ポンドドル下落

となった時に
どっちにも動けずに
レンジになることがあります。

 

このように、
クロス通貨を選ぶと
たとえ10pipsであっても
抜くのに時間が掛かったり、
逆に損切りになりやすかったりと
やりづらくなることがあります。

ですから、私個人としては、
ドル円やユーロドルなどの
ストレート通貨を狙った方が
やりやすいと考えています。

 

もし、通貨の相関関係について
更に詳しく知りたい場合は
以下の記事も読んでみてください。
FXで通貨の相関関係を知って上手くリスク回避をしよう

 

以上が、
FXで10pipsを抜く手法を作る時に
考えるべき4つのポイントになります。

この4つを考慮しながら
手法作りをすれば、
それなりに高勝率で
短時間で済む手法が作れるはずです。

 

10pipsを抜くならどのトレードスタイルがいい?

FXではスキャルピングや
デイトレードなど
10pipsを抜くにしても、
いくつかトレードスタイルがあります。

その為、

「どのトレードスタイルがいいの?」

なんて迷うかもしれません。

 

ですが、10pips程度であれば、
どんなトレードスタイルでもOKです。

このぐらいの値幅なら
スキャルピングでも取れるし、
スイングトレードでも取れます。

 

それに、
どんなトレードスタイルでも、
上記で紹介した
考えるべき4つのポイントは
手法を作る時に変わりませんから。

 

個人的には10pipsぐらいなら
スキャルピングか
デイトレードが良いと思います。

この2つのトレードスタイルなら
1日に何回も
チャンスができることが多いので、
仮に1回取り逃したとしても
すぐにカバーすることができますから。

 

まとめ

今回は、FXで10pipsを抜く
手法を作る際に
考えるべき4つのポイントについて
お伝えしてきました。

 

再度、4つのポイントをまとめると、

・トレンドに従うこと
・時間帯を考えること
・サポレジまでの距離を見ること

・トレード通貨を絞ること

といった事になります。

 

この4つを意識して
手法作りをしていけば、
それなりに高勝率で
短時間で終わるような
ストレスの少ない手法が
出来上がると思います。