FXで手法を作る際に
分割売買を取り入れる人は多いです。

分割売買をすれば、
損を限界まで小さくできるし、
利益は最大化が期待できます。

 

ただし、
分割売買が効果的とはいえ、
手法にどうやって組み込めばいいか
わからない事もあると思います。

そこで今回は、
FXの手法に分割売買を
効果的に組み入れる方法について
お伝えしていきます。

 

分割売買の種類は?

FXの手法に分割売買を
組み込む際には、

・ナンピン
・買い増し・売り増し

という主に2種類存在します。

 

これらを効果的に使えば、
極限まで損小利大が可能になります。

では、これらの分割売買を
どのように手法へ
組み込めば効果的なのでしょうか?

 

ナンピン

ナンピンは分割売買の中でも
一番有名かもしれません。

特に資金を失う方法として
有名ですが・・・(笑)

 

このナンピンですが、
私の中で効果的な方法は
トレンド中のサポレジで使うことです

 

FXでは、
トレンドに沿ったトレードの方が
勝率も高く利益も伸びやすいです。

その為、押し目買いや
戻り売りを狙うのですが、
その時にどこまで押したり、
戻ってくるのかわからないですよね。

 

このような時に
ナンピンを上手く使って
分割売買をすることで、
損切りになるリスクを減らしながら
利益を大きく狙うことが可能になります。

 

例えば、今現在のチャートが
下記のようになっていたとしましょう。

 

上記を見ると、
高安を切り下げているので
下落トレンドになっています。

この時に、
下がりそうだと判断して
下記画像の黄色マルで
売りエントリーをしたとします。

 

そしてその後、
レートは下がって含み益になるけど、
戻ってきてしまい、
含み損になってしまいました。

 

ただ、この時に
チャートをよく見ると、
高安をまだ切り下げていて
下落トレンドが続いている上に、
反転しそうなレジスタンスがあります。

 

このような時に、
レジスタンスで
レートが反転したのを確認してから
ナンピンをしていくのです。

 

こうすることによって、
反転しやすいポイントで
平均レートを有利にできて
利益を伸ばすことができます。

結局、この後の動きは
以下のようになりました。

 

ナンピン後、
大きく下げていって
爆益になってますよね。

このように、
ナンピンを手法に組み込んで
分割売買をしていくなら、
トレンド中のサポレジで
するようにすると効果的です。

 

因みに、
この時の損切り位置は
レジスタンスを上抜けた場所です。

こうしておけば、
損を小さく抑えられるので
ダメージも小さくなります。

 

トレンドに逆らったナンピンは止めよう

ナンピンを手法に組み込む場合、
トレンド中のサポレジで
押し目買いや
戻り売りをすると効果的です。

一方で、
トレンドに逆らったナンピンは
大損する危険性が高いので
止めた方がいいです。

 

例えば、今現在の相場で
下落トレンドが出ているとしましょう。

この時というのは、
買いたい人よりも
売りたい人が多い状態です。

 

そのような場合、
サポレジに来たとしても、
買いたい人からすれば、

「下落トレンドだから
一旦買いを見送ろう」

売っている人からすれば、

「下落トレンドだから
まだ下げる可能性があるので
利食いせずに様子見をしよう」

という心理が働きます。

 

これによって、
買いが入りにくい状態になるので、
サポートラインでナンピンをしたとしても
そのまま突き抜けやすいのです。

 

しかも、サポートラインの下には

・逆張り買いの損切り注文
・ブレイク狙いの売り注文

という2つの売り注文が入っているので
サポートラインを下抜けると
一気に下落の勢いが加速します。

 

その為、トレンドに逆らった
ナンピンをすると
その下落に巻き込まれて
大損する可能性が高いのです。

 

買い増し・売り増し

手法へ分割売買を
組み込む次の方法として
買い増し・売り増しがあります。

これはナンピンとは違って、
エントリー後に
含み益になったら
ポジションを増やしていくことです。

 

この分割売買の
効果的な方法としては、

・トレンド転換後
・トレンド中

といった状態で
ポジションを積み増すのが
一番効果的です。

 

例えば、
下記チャート画像の
黄色マルで買ったとしましょう。

 

要するに、
トレンド転換したと判断できる場所で
試し玉を入れるわけです。

そして、そこから含み益が乗って、
高安切り上げを作ったら
押し目を待って買い増します。

この時にポイントなのが、
高安切り上げです。

 

なぜなら、
高安切り上げが起きることで、
上昇トレンドが確定するからです。

 

これによって、
相場参加者の意識が
一気に買いに向かいので、
あとはレートが落ちてきたら
サポートラインなどと
重なるような場所で
押し目を拾っていくのです。

 

こうすることで、
損切りになるリスクを減らしながら
ポジションを積み増せるので、
勝率が良い状態で
大きな利益を取ることができるのです。

 

トレンドが出ている場合の
買い増しや売り増しも同じ原理です。

トレンドが続く限り、
サポレジ付近で押し目買いや
戻り売りをしていくのです。

 

ただし、トレンド中の
買い増しや売り増しの場合、
トレンド途中から入っていくので
いつ反転してもおかしくない状態が
近くなってきます。

その為、あまり多くの回数を
積み増すことはできないので、
この点は注意しておきましょう。

 

分割売買の決済方法はどうする?

上記ではエントリー時の
効果的な分割売買の方法を
紹介しました。

 

でも、
分割売買を上手くできたとしても、

「決済はどうするの?」

なんて思うかもしれません。

 

正直、決済方法に関しては
どんな方法でもいいです。

自分がある程度満足する
含み益になったら
一括で決済してもいいでしょう。

もしくは、
積み増したポジションを
先に利食いをして利益を確保してから
一番下(上)ポジションだけ残して
ひたすら伸ばしてもいいです。

 

利食いのやり方に関しては、
千差万別なので

「絶対にこうした方がいい」

という方法はないです。

 

私個人であれば、
4時間~日足、週足ぐらいの時間軸で
強いサポレジがある付近で
一括利食いしちゃいます。

 

もしくは、一旦様子見をして、
ダブルトップ(ボトム)を作るなど、

「もうこれ以上、上(下)に行けない」

という形が出始めたら、
そこで一括決済をしてしまいます。

 

ただし、
これが正解というわけではないので、
利食いに関しては、

「どの利食い方法が
一番精神的に満足できるか?」

というのを考えながら
自分に合った利食い方法を
見つけていくのが一番です。

 

分割売買をする時はまずは検証から

因みに、
手法へ分割売買を組み込んだら
すぐに実践に入るのではなく、
ちゃんと検証をしましょう。

もし、実践でやりたいなら
最低ロットでやりましょう。

 

なぜなら、分割売買の場合、
ポジションを増やした状態で
損切りになると
精神的ダメージが大きいからです。

その為、このダメージによって
キレてリベンジトレードなどを
しやすくなって、
逆に大損することがあります。

 

また、上手くポジションを
積み増せたとしても、
途中で戻ってきてしまい、
最後は損切りになることもありえます。

だから、
これらのことが起きた時に
自分が精神的にどう感じるかを
検証時に把握しておくのです。

 

こうすることで、
実際にリアルトレードになっても、
大損せずに対処できるようになります。

 

まとめ

今回は、FXの手法に
分割売買を効果的に
組み込む方法について
紹介してきました。

 

分割売買を上手く使うと、
損を小さく抑えられる上に
利益を極限まで大きくできます。

その為、
分割売買を極めれば最強です。

 

しかし、その分、
どこで決済するかなど
かなり難しい部分もあるので
まずは普通のトレードで
安定した利益が出せるようになってから
取り入れるのが一番効果的です。