「FXで使う手法は損小利大が良い」

こんなことがよく言われますよね。

 

その為、

「手法は損小利大にしなきゃ!」

なんて思ってしまい、
このような手法を作ろうと
頑張るわけです。

 

ですが、本当は心の中では、

「利小損大の手法でもいいのでは?」

なんて思っているかもしれません。

 

少なくとも
この記事を読んでいる時点で
あなたの中にはそんな考えが
あるのかもしれませんね。

そこで今回は、
FXの手法は利小損大でも
勝つことができるのかについて
私の考えをお伝えしていきます。

 

FXの手法は利小損大でも勝てるの?

FXでは損小利大の手法が一般的ですが、
利小損大の手法でも勝てるのでしょうか?

 

いきなり結果から言うと、
利小損大の手法でも勝てます

少なくとも私の経験上、
利小損大の手法でも
FXでは結果を出すことはできます。

 

そもそも、FXのチャートは
規則的な動きをしています。

その為、
その動きに合わせた手法なら
どんな手法でも安定した成績を
出すことができます。

たとえそれが、
利小損大の手法でもです。

 

例えば、利小損大の手法で
もっとも典型的なものが
スキャルピングになります。

スキャルピングの場合、
1~3pips程度を
何度も取っていくスタイルです。

 

また、スキャルピングは
勝率重視になるので、

・利食い:+3pips
・損切り:-10pips

といったように
利小損大になる傾向が強いです。

 

それでも、
スキャルピングをメインにして
FXで勝ち続けている人は
たくさんいるわけです。

このことを考えると
FXで使う手法は
利小損大であっても
結果が出るのは想像できますよね。

 

利小損大の手法でも勝てるけど条件がある

FXではどんな手法でも勝てるので
たとえ利小損大の手法でも
安定した結果を出すことはできます。

 

が、しかし!

 

それには条件があって、
利小損大のトレードが
自分の性格に合っていることです

 

FXではどんな手法であっても
勝つことはできますが、
やはり自分の性格に
合ったものを使わないと、
結果を出し続けることは無理です。

 

例えば、10回中8連敗するけど
最後の2回で勝って
必ずプラスになる手法が
あなたに与えられたとしましょう。

しかし、あなたの性格上、
8連敗がどうしても耐えられないなら
その手法で資金を増やす事はできません。

 

なぜなら、連敗中のどこかで切れて、
本来のエントリーポイントでない場所で
リベンジトレードをしたりして、
手法の優位性を壊してしまうからです。

 

逆に、あなたの性格が
8連敗して最後の2勝で
トータルプラスになるなら

“連敗しても全然大丈夫”

というのであれば、
この手法を使い続ければ
勝手に資金は増えていきます。

 

このような感じで、
FXでは利小損大の手法でも
勝つことはできますが、
その手法が自分の性格に
合っているかがカギになります。

これが、FXは利小損大の手法でも
結果が出る本当の意味になります。

 

利小損大の手法のメリット

FXは利小損大の手法でも
勝つことはできますが、
この手法のメリットって
何なのでしょうか?

 

それは勝率が高くなることです

 

私の経験上、
基本的にエントリー後に逆行されても、
そのまま放置しておけば、
大体がエントリーポイントまで戻ってきます。

ということは、極端な話、
エントリー後は損切りを設定せずに
利食いだけ設定しておけば
高確率で利食いで終わるわけです。

 

一方で、損小利大の手法だと、
利食いする前に
損切りに掛かる事の方が
多くなる傾向があります。
(上級者ならそんな事はないですが)

そうなると、勝率が悪くなって
メンタル的に耐えられなくなります。

 

ですから、
損がどうしても耐えられない性格なら
利小損大の手法がいいかもしれません。

 

利小損大の手法のデメリット

次に利小損大の手法の
デメリットですが、

・損切りになると精神的にキツイ
・資金管理が必要

といった部分が
デメリットになります。

 

損切りになると精神的にキツイ

私の中では、
利小損大の手法の
最大のデメリットは
損切りになると精神的にキツイ事です

 

例えば、利小損大の手法が、

・利食い:+10pips
・損切り:-30pips

だったとしましょう。

 

このような手法であれば、
勝率が高くなるのですが、
それでもどこかで必ず
損切りになる時が来ます。

この手法の場合だと、
1回の損切りで
勝ちトレードの3回分が
一気になくなるわけです。

 

こうなると、

「3連勝しないと損を取り返せない」

なんてほぼ確実に思ってしまいます。

 

そして次のエントリーポイントまで
我慢できずに適当な場所で
エントリーをしてしまい、
また負けるなんてことが起きやすくなります。

もし、こうなってしまったら、
また損を取り返そうとして
変なところでトレードをして損切り・・・

 

こんなことを繰り返していくうちに
切れてしまい大ロットで
リベンジトレードをしたり、
ポジポジ病になったりして
資金を全て失ってしまうのです。

 

勝率が高くても連敗はありえる

例えば、

“勝率が80%の手法”

と聞くと、

“10回中8回は勝てる”

なんて思っちゃいますよね。

 

ですが実際は、
20連敗してから
100連勝することだって
勝率80%になるし、
こんなこともFXではありえます。

これは極端すぎる話ですが、
それでも勝率が高い手法でも
普通に連敗はありえます。

 

だから、
このことも理解しておかないと、
利小損大の手法にして
勝率を高くしたとしても、
連敗が来た時に
耐えられなくなるかもしれません。

 

資金管理が必要

利小損大の手法を使う場合、
1回の損失額が大きくなるので
精神的負荷も大きくなります。

その為、
損切りになった時の
精神的負荷を減らす為に
資金管理をしていく必要があります。

 

基本的には、
損切りになっても
精神的負荷が軽いような
ロットでトレードすればいいですが、
その分、資金が増え方も小さいです。

 

かといって、
そこで無理にロットを上げると
損切りになった時に切れてしまい
リベンジトレードなどが
起きる可能性が高くなります。

だから、自分に最適な
ロット数を把握する必要があります。

 

もしくは、
損切り幅をかなり大きめにとって、
ナンピンを入れていくのも
1つの方法です。

そうすれば、
平均取得レートが小さくなるので、
含み損を抱えたとしても、
少し戻ってくれば含み益になって
そこで利食い出来ますよね。

 

この方法を使えば、
より勝率を上げることができますが、
ロットを上手く調整しないと
万が一、損切りになった時に
ダメージが大きくなりすぎるでしょう。

こうなってしまうと、
リベンジトレードや
ポジポジ病が起きて
全資金を失う可能性もありえます。

 

このように、
利小損大の手法は
資金管理の面でも
けっこう難しいので
ここがデメリットになります。

 

極端な利小損大ではなくほどほどの利小損大で

利小損大の手法を使うと
勝率が高くなりますが、
損切りを受けた時の
ダメージが大きくなる傾向があります。

もし、これを減らしたいのであれば、
極端な利小損大ではなく、
ほどほどの利小損大がいいでしょう。

 

例えば、

・利食い:+5pips
・損切り:-20pips
・勝率:80%

というよりも、

・利食い:+10pips
・損切り:-20pips
・勝率:70%

といった手法を目指すなどです。

 

このように、
利小損大の幅を狭めて
そこそこの勝率を狙っていった方が
損切りになった時の精神的ダメージを
減らすことができます。

だから、利小損大の手法でも
ほどほどの利小損大が
個人的にはオススメです。

 

まとめ

今回は、

「利小損大の手法でも
FXは勝てるのか?」

といったことについて、
私の考えをお伝えしてきました。

 

基本的にFXの手法は

「損小利大の手法でないとダメ」

みたいに言われていますが、
そんなことはありません。

 

利小損大の手法でも
勝っている人はたくさんいるので、
そのような手法でも
全く問題ないでしょう。

ただ、その手法が
自分に合っているかどうかだけは
必ず確認するようにしましょう。

 

もし、自分に合った
手法の作り方を知りたい場合は、
以下の記事を参考にしてみてください。
FXは自分に合った手法構築が最強!失敗しない見つけ方とは?