FXでは安定した利益を出す為に
検証を徹底的にする必要があります。

 

ですが、検証をすると言っても、

「検証回数はどれくらい必要なの?」
「検証期間はどうなの?」

なんて思うことがあるかもしれません。

 

そこで今回は、
FXで手法を作る際に
必要な検証回数や
検証期間などについて
私の考えをお伝えしていきます。

 

検証回数はどれくらいやると安定する?

まず、手法を作る際の
検証回数についてですが、
これは自分の中で、

「これ以上検証する項目が見つからない」

というまでです。

 

つまり、やるべき検証回数は
人によって変わってくるので
安定をもたらす
回数は決まっていません。

その為、100回程度で
終わるような場合もあれば、
1000回以上必要な場合もあります。

 

因みに、手法の検証には、

・自分の手法を一から確立する
・今ある手法を改善する

といった種類があるので、
これによっても回数が変わってきます。

 

自分の手法を一から確立する

自分の手法を一から確立する場合、
当然ながら、
検証回数は多くなります。

私の経験上、
最低でも300回以上は
検証データを取る必要があります。

 

まず、新しく手法を作ったら、
その手法が通用するかを判断するのに
最低100回以上のデータを取ります。

これによって、
大数の法則が効き始めて
検証した手法の優位性が
わかってきます。

 

そして、その優位性を確認すると、
ほとんどの場合、

・勝ちパターン
・負けパターン

というのが見つかるので、
それと同時に改善点が見つかります。

 

そしたら、
その改善点を加えた上で
再度同じように検証をして
最低100個以上のデータを取って
手法の優位性を確認します。

 

それでまた改善点を見つけて
検証を繰り返して・・・

というのを
改善点が見つからなくなるまで
やり続けるのです。

 

その為、FXで一から手法を作る場合、
検証回数が必然的に多くなるのです。

因みに私の場合は、
一から手法を作る時は
恐らく1000回以上は
検証データを取っています。

 

今ある手法を改善する

次に、今ある手法を
改善する場合の検証回数ですが、
これに関しては、
一から手法を作る時よりも
多少回数は減ります。

 

やはり、
すでに手法ができている状態なら、
基本的には改善点のみを
検証していけばいいので
その分、回数も減っていきます。

 

ただし、そうはいっても、
実際に検証をやってみると、
検証中に思い浮かぶことが
色々と出てくるので、
最低でも100個以上のデータを
取ることが普通になってきます。

 

私が手法を改善する場合は、
平均して300回以上は
検証のデータを取っていますね。

 

結局検証回数は多ければ多いほど良い

上記では、
手法を一から作る場合と、
改善する場合の検証回数について
お伝えしました。

しかし、結局は、
必要な検証回数に決まりはないので
多ければ多いほど良いです。

 

なぜなら、FXの場合、
確率の世界なので、
統計が良く効くからです。

その為、
回数を多くすればするほど、
手法の正しい優位性がわかります。

 

そして、正しい優位性がわかると、
手法がどんどん洗練されていき、
安定した結果をもたらしてくれる
自分に合った世界に一つしかない
手法ができあがるのです。

 

もし、FXの検証での統計について
より詳しく知りたい場合は、
以下の記事も読んでみてください。
FXの検証は統計が命!しっかり取ることで最強の手法が!

 

検証期間はどれくらいやるのがいい?

FXで使う手法を作る場合、
検証回数に加えて、
検証期間も重要になってきます。

そしてその時の検証期間ですが、
私の経験上、とりあえず現時点から
過去3年間やればいいと考えています。

 

例えば、今が2020年であれば、
2017年~2019年までの期間を
検証すればいいでしょう。

もし、今が2020年の9月とかなら、
2017年の1月~2020年の8月まで
検証をするのが良いです。

 

なぜなら、FXの相場は
同じような動きを
永遠と繰り返しているのですが、
私が見ている限り、
大体3年ぐらいを1サイクルとして
動いているからです。

 

その為、現時点から
過去3年分の期間を検証すれば、

・〇〇ショックなどの大暴落
・一方的なトレンド相場
・レンジ相場
・ボラティリティが高い相場
・ボラティリティが低い相場

など、ほとんどの相場を
経験することができます。

 

つまり、過去3年分の検証によって
検証している手法が
ほとんどの相場を経験することになるので、

「どの相場で
どのくらいの優位性があるのか?」

というのを把握することができます。

 

このようなことから、
FXで使う手法の検証期間は
過去3年分あればいいと
私は考えています。

 

検証データの取り方はどうすればいい?

検証回数や検証期間がわかっても、

「どうやってデータをとればいいの?」

なんて思うかもしれません。

 

検証データの取り方に関しては、
色んな方法があるので、

“絶対にこの方法にすべき”

というのは正直ありません。

 

ですが、
一応型みたいなものが
私の中に合って、
その取り方というのが

・まずは手法を1つに絞る
・右端が見えない状態で検証
・検証データを最低3年分取る
・エントリーポイントの画像を保存する
・細かくデータをチェックする

といった感じになります。

 

このようなデータの取り方をすれば、
ほとんどの場合、
自分に合った手法ができあがります。

私も色々と試行錯誤しながら
この方法に辿り着いて、
今では手法の検証は
必ずこの方法でやっています。

 

もし、この検証方法について
更に詳しく知りたい場合は
以下の記事も読んでみてください。
FXで失敗のしない検証の仕方とは?これで手法が作れる!

 

FXで結果を出す秘訣は検証にあり

FXで安定した結果を出すには
勝てる手法が必要なのですが、
結局、その手法を手に入れるには
徹底的な検証が必要です。

 

手法自体は
ネット上に転がっているし、
FX商材など有料なものを買えば
いくらでも手に入ります。

しかし、残念ながら、
手法を手に入れて
それをそのまま使っただけでは
FXで安定した結果は出ません。

 

例えば、
何万円もするFX商材を買って
手法を手に入れた途端、

「これで俺もFXで勝てるぜー!」

なんて意気揚々と
その手法を検証せずに
使う人が多いのですが、
結果が出ないことがほとんどです。

 

なぜなら、
いくら勝てる手法とはいえ、
その手法は、

・製作者の相場観
・トレード技術
・性格
・生活環境

といったものに
合わせて作られているからです。

 

ですから、商材の手法と
同じ結果を出すには、
これらのものが
製作者とピッタリ一致しないと
ダメなのです。

多くの人はこのことを知らずに
商材の手法をそのまま使うから
結果が出ないのです。

 

ということは、
このことを避ける為には
自分でその手法をちゃんと検証して、

・自分に合う部分
・自分に合わない部分

といったことを把握する必要があります。

 

そして、
自分用に手法をカスタマイズして初めて
FXで安定した結果を出せる手法が
出来上がっていくのです。

よって、どんな手法であっても、
必ず検証が必要になるので、
FXで安定した利益を出す秘訣は
検証にあるのです。

 

まとめ

今回は、FXで使う手法の
検証回数や検証期間を中心に
色々とお伝えしてきました。

 

検証は正直面倒くさいので、
やるべき検証回数を知って
効率的に進めていきたいですよね。

ですが現実は、
やるべき検証は決まっておらず、
永遠とやり続けることになります。

 

しかし、ここを乗り越えて
自分に合った手法を作れた時には、
その手法がトレードをし続ける限り
ずっとあなたにお金をもたらしてくれます。

 

それに、永遠に検証をするとはいえ、
うん十年も検証をするわけではないので、
このことを考えたら
そんなに苦痛なものでもないですよ。