FXでトレードをしていると、
損切りは必ずといっていいほど
遭遇します。

むしろ、損切りに遭遇しない方が
トレードとしては
おかしいかもしれません。

 

ですが、自分が予想している以上に
損切りが多い場合は、
トレードの仕方に
問題がある可能性が高いです。

そこで今回は
あまりにも損切りが多い場合に
確認すべきことについて
お伝えしていきます。

 

損切りが想定よりも多い場合に確認すべきこと

損切りが自分の想定よりも
あまりにも多い場合、

・環境認識
・エントリーの仕方
・損切りの位置

これらのことを
まずは確認してみましょう。

 

環境認識

FXでトレードをする際に
一番勝率が高いのは
トレンドに沿ったトレードです。

その為、全体の流れを読む、
環境認識をする力が弱いと
エントリー後に即逆行されて
損切りになる事が多いです。

 

特に

「日本人は逆張りがお好き」

なんて欧米勢に言われるくらい、
トレンドに反した
逆張りトレードをする人が多いです。

 

私のところに
FXで大損して相談してくる人の多くが
逆張りで負けているくらい、
やはりトレンドに反したトレードを
している人が多いです。

これは割安な物を買うことが
好きな日本人の特性を表しているようです。

 

例えば、大きく下げている相場を見ると、

「大分安くなったし、
そろそろここから反転するだろ」

なんて思って、
買いエントリーをする人が凄く多いです。

 

しかし、下落トレンド中なので
その流れに飲みこまれて

“あっという間に損切り”

なんてことが起きやすいです。

 

ですから、
自分の想定よりも
損切りが多い場合は
まずはトレンドに反した
トレードをしていないかを
確認して見ましょう。

もし、環境認識の仕方が
いまいちわからない場合は
以下の記事も読んでみてください。
FXで正しく環境認識をする為のコツとは?

 

エントリーの仕方

自分の想定よりも
損切りが多くなる場合、
エントリーの仕方も
影響していることが多いです。

 

あなたのトレードは
エントリー直後に
逆行しやすい場所で入っていませんか?

 

これは昔の私も同じだったのですが、
例えば、売りでエントリーする際に
実はサポートラインがある場所で
エントリーしている事が多かったです。

 

しかも、こういうのって、
エントリーする時は
気付かないことが多く、
後になって出来上がったチャートを見てから、

「あ、ここサポートがあったんだ」

なんて気づくことが多いです。

 

また、これ以外にも、
エントリーポイントまでの
レートの来かたも重要です。

 

例えば、
買いを狙っている時に
サポートラインがわかっていても、
そこに来るレートの戻り方が急だと
損切りになることが多いです。

 

なぜなら、レートが急に戻ってくると、
逆張りで売っている人からすれば、

「下落の勢いが強いから
サポートラインを下抜けるかもしれない」

「だったらまだ利食いせずに
様子見をしてみよう」

と考えるので、
売りの決済が出ません。

 

また、サポートラインで
買いを狙っている人達も

「買いポイントまで来たけど
下落の勢いが強いな」

「じゃあ一旦様子見をしよう」

と判断してくるので
新規の買いが入ってきません。

 

この2つの思惑が働くことで、
サポートラインで反転しにくくなるので、
このような時は買いエントリーをしても
そのまま下抜けて
損切りになることが多いです。

 

ですから、エントリーをするにしても、
最低でもダブルボトムなどを作って、

「サポートラインを下抜け出来ない」

というサインを出すまで待つべきです。

 

このような感じで、
自分の想定よりも損切りが多い場合は
エントリーの仕方も
確認してみるといいでしょう。

 

損切りの位置

損切りがあまりにも多い場合、
損切りの位置に関しても
問題があることが多いです。

 

例えば、あなたは、
損切りをする際に
毎回固定幅で損切りをしていませんか?

もし、そうであるなら、
損切りが多くなる可能性が高いです。

 

なぜなら、FXでは、
ボラティリティが高い相場と
低い相場があるからです。

その為、
損切り幅を常に固定していると、
ボラティリティが高い相場で
あっという間に損切りになる事が多いです。

いわゆる損切り貧乏ってやつです。

 

損切り位置もチェック

更に、損切り幅だけでなく、
損切りの位置も確認してみましょう。

 

あなたのトレードの損切り位置は
根拠が崩れた場所に
設定されていますか?

 

例えば、
下記チャートのような場所で
押し目買いをした時に
損切り位置が水色マルのような場所に
なっていませんか?

 

このような位置だと、
損切り後の反転が多くなります。

 

これは損切り幅を
固定にしている時などに
起きやすい現象ですが、
損切り位置というのは

「ここを抜けたらヤバイ」

と相場参加者が
一斉に逃げてくる場所に
設定するのがセオリーです。

 

今回のチャート画像で言うなら、
水色のライン辺りになります。

 

なぜなら、
サポートラインを下抜けると
買っている多くの人達が、

「ここを抜けたら
トレンド転換しやすいだろうな」

と判断して、
一斉に損切りをしてくるからです。

 

これによって、
買いを考える人が激減して、
逆に売りを考える人が増えるので
下落しやすくなるのです。

逆に言えば、
サポートラインを
明確に下抜けるまでは
まだ上昇の可能性があるので、
たとえ含み損を抱えたとしても
損切りせずに我慢すべきです。

 

このように、
損切りが自分の想定よりも
あまりにも多いと感じる場合は、
損切り位置に関しても
確認してみるのがいいでしょう。

 

損切り後の反転があまりにも多い場合の対処法

トレードをしていると、
損切り後に自分が思った方向へ
反転することがありますよね。

この現象自体は
誰にでもある現象なので
ある意味、仕方がありません。

 

ですが、あまりにも
この現象が多い場合は、

・エントリー位置を損切り位置にする
・損切り幅を広げる

といった対処法があります。

 

例えば、損切り後の反転が
あまりにも多い場合、
大口投資家達のストップ狩りに
巻き込まれている可能性が高いです。

その為、エントリー位置を
損切り位置に変えることで、
損切り後の反転を減らすことが可能です。

 

ただし、その分、
エントリー位置まで届かずに
レートが反転して
利益を取り損なう事も多くなるので
その辺りは検証が必要になってきます。

 

もし、
利益を取り損なうことが嫌なら
損切り幅を広げる方法もあります。

しかし、損切り幅を広げると
利益幅も広げないと
リスクリワードが悪くなるので
そこは注意が必要になります。

 

また、損切り幅を広げたとしても、
損切り後の反転は普通に起こるので、
個人的には損切り幅は広げずに
エントリー位置を変える方が
良い結果になると考えています。

仮にエントリーポイントに届かずに
反転してしまったとしても、
損をするわけではないですからね。

 

損切りが多くても損切りさえしていれば資金は守れる

損切りが多いと、
どうしても苦痛は強くなりますが、
それでも損切りさえしていれば
全資金を失わずに守ることができます

はっきり言って、
これは凄く重要なことです。

 

実際に昔の私は、
損切りがあまりにも多かったので
損切りをせずに放置ばかりしていました。

 

これのせいで、
含み損がどんどん拡大していき、
損切りするにもできなくなり、

“最後は強制ロスカット”

なんてことがしょっちゅうでした。

これのせいで、
FXで1000万以上の損を出してますから(笑)

 

ですから、もしあなたが今現在、
損切りが多くて悩んでいたとしても、
それは資金を守る為には
凄く大切なことをしていると思ってください。

ただ、少しだけトレードに
問題があるだけなので、
そこは上記でお伝えしたことを
まずは確認してみてください。

 

もし、上記以外にも
リスク管理について学びたい場合は、
以下の記事も読んでみてください。
FXで失敗しない為の手法のリスク管理方法とは?

 

まとめ

今回は、損切りが多い場合に
確認すべきことについて
色々とお伝えしてきました。

 

損切りが自分の想定よりも
あまりにも多い場合は、
トレード方法に
少し問題があることが多いので、
今回お伝えしたことを
まずは確認してみてください。