FXには数秒~1日で終わるような
短期トレードと、
ひたすらポジションを持ち続ける
長期保有のトレードスタイルがあります。

特に長期保有のトレードだと、
1回の損失が大きくなりますが、
それ以上に利益も大きく取れるので、
メリットが意外に多いです。

 

そんな長期保有のトレードを
海外FXを使って行う場合、
そこにはメリットとデメリットが
いくつか存在します。

そこで今回は、海外FXを使って行う
長期保有型のトレードについて、
私の考えをお伝えしていきます。

 

海外FXで長期保有をするデメリット

まず、海外FXを使って
長期保有をするデメリットですが、

・短期間で大きく資金を増やせない
・金利を支払うことがある
・精神的にキツイ

といったことがあると私は考えています。

 

短期間で大きく資金を増やせない

長期保有をする場合、
1度ポジションを保有したら
長期間放置をする事になります。

 

ということは、
短期トレードのように
トレード回数を増やして
資金の回転率を上げることができません。

その為、短期トレードであれば、
毎月数十万以上の利益が見込めるところ、
長期保有になると”数ヶ月で数十万”
といったように、
“短期間で資金倍増”とはいきません。

 

金利を支払うことがある

FXではスワップといって、
ポジションを1日以上保有すると、
金利が発生します。

そしてこの金利は、
もらえる場合と支払う場合があります。

 

特に売りポジションを長期保有する場合、
金利を支払うことが多いので、
長く保有すればするほど、
毎日金利が取られていきます。

 

 

こうなると、
資金が徐々に目減りしていくので、
これが地味に収益を悪化させます。

 

精神的にキツイ

ポジションを長期保有していると、
大きく含み損を抱えることもあれば、
大きく含み益を抱えることになります。

これ実は、経験してみるとわかるのですが、
どっちに転んでも精神的にけっこうキツイです。

 

なぜなら、含み損を抱えた場合は、
毎日マイナスの損益を見ることになるので、

「このまま損が増えて
全資金を失ったらどうしよう」

「お金を失いたくない!」

といった気持ちで毎日過ごす事になり、
ものすごいストレスが強くなります。

 

更に意外なストレスになるのが、
含み益を抱えた時になります。

 

含み益を抱えた最初の方は、

「やったね!」

なんて思ってウキウキになって、
毎日ニヤニヤしながら
含み益を眺めるわけです。

 

ただ、FXのチャートは、
一方向に動くのではなく、
上下を繰り返しながら
ジグザグに動いていきます。

 

そうなると、
上がって含み益が増える日もあれば、
下がって含み益が減る事もあるのです。

ということは、
チャートの上げ下げと同時に、
嬉しい日もあれば凹む日も出てきます。

 

これが毎日長期間続いていくと、
段々とストレスになってきて
ポジションを決済したくなってきます。

 

私の中では長期保有するデメリットは
この部分が一番大きいと思っています。

 

以上が、長期保有をするデメリットですが、
書いたのを見直してみると、
これは海外FXを使った際のデメリットではなく、
単純に長期保有だけのデメリットですね(笑)

ということは、
海外FXで長期保有するデメリットは
実はないのかもしれませんね。

 

海外FXで長期保有をするメリット

海外FXで長期保有するメリットとしては、

・金利がもらえる
・ポジションを積み増せる
・チャートに張り付かなくてよい
・短期トレードもできる
・強制ロスカットになりにくい
・追証がない

といったことがあると考えています。

 

金利がもらえる

これはデメリットの部分でも
少し書いたのですが、
長期保有をしていると
スワップという金利がもらえます。

 

しかも、通貨によっては、
もらえる金利が多い通貨もあるので、
そのような通貨で長期保有をすれば、
利益の積み増しにもなりますよね。

 

ポジションを積み増せる

海外FXを大きな特徴として、
ハイレバレッジがあります。

国内のFX業者では、2018年現在、
レバレッジが25倍ですが、
海外のFX業者なら、
普通に500倍以上あります。

 

長期保有をする場合、
例えば買いポジションを持っていたら、
大きく下がって含み損を抱える事もあります。

でも、海外FXのハイレバレッジなら、
必要証拠金が少なく済むので、
大きく下がった際に買い増しができます。

 

こうすることで、
平均取得単価が下がっていき、
反転した際に大きな利益が見込めます。

 

因みに、資金が50万あって、
ドル円を長期保有するとしましょう。

そしてドル円が113円だとしたら、
最大保有枚数は、

・国内FX(25倍):10万通貨
・海外FX(500倍):220万通貨

となるので、
ものすごい大きな差ができますよね。

 

今では海外FXの中でも、
1,000倍近いレバレッジもあるので、
このことを考えると、
長期保有のポジションを積み増して
大きな利益を狙うことも可能ですよね。

 

チャートの張り付かなくていい

これも海外FXでのメリットというより、
長期保有のメリットになるのですが、
チャートに張り付かなくて済みます。

 

短期トレードの場合、
常にチャートに張り付いた状態で、
エントリーポイントが来るまで待ちます。

そしてエントリーした後も、
損切りや利食いをする為に、
チャートに張り付いて見続ける必要があります。

 

この状態が続くと、目が疲れたり、
肩こりや腰痛が起きやすいし、
何よりも精神的にストレスが掛かります。

 

一方で長期保有であれば、
1日に1回チャートを見るだけでいいので、
仕事に集中できるし、
別のことに時間を割く事もできます。

極端に言えば、
2~3日に1回チャートを見るだけでもOKです。

 

短期トレードもできる

海外FXを使うと、
レバレッジが高いので、
トレードをするのに
少ない資金で済みます。

ということは、
長期保有のポジションがあっても、
証拠金が余ることになるので、
余った証拠金で短期トレードもできます。

 

だから、長期保有で利益を伸ばしながら、
短期トレードで資金の回転率を上げて
小さい利益を積み上げることも可能です。

 

また、長期保有の利益があると、
心に余裕ができるので、
落ち着いて短期トレードもできます。

これが国内のFX業者だと、
レバレッジが25倍しかないので、
長期保有分で精一杯になることが多いです。

 

強制ロスカットになりにくい

国内のFX業者だと、
強制ロスカットは
証拠金維持率が
100%を下回ったらです。

 

一方で海外のFX業者だと、
これが20~50%を下回ったらです。

ということは、
強制ロスカットになるまでの余地が
海外FXの方が大きいわけです。

 

ポジションを長期保有する場合、
大きな含み損を抱えることもあります。

その際に、国内のFX業者だと、
含み損に耐えられなくなり、
強制ロスカットになりやすくなります。

 

これが海外のFX業者なら、
強制ロスカットにならずに耐えて、
反転していくことが望めます。

 

まぁ、仮に強制ロスカットになったら、
海外FXだと
根こそぎ資金を持っていかれるので、
そこは考えようなんですけどね。

それでも強制ロスカットになりにくいのは、
海外FXの利点でもあると思います。

 

追証がない

海外FXには、ゼロカットといって、
万が一、相場の急落などによって、
強制ロスカットが発動して
資金がマイナスになった場合、
マイナス分を補てんしてくれる
システムがあります。

 

ポジションを長期保有していると、
大暴落に巻き込まれる確率も上がり、
強制ロスカットになる事もあります。

その際に資金がマイナスになったら、
それはFX業者に対する借金になります

 

もし、国内のFX業者を使っていたら、
この借金を支払う必要があるのですが、
海外のFX業者であれば、
ゼロカットがあるので、
借金がチャラになるのです。

 

実際に2015年に
スイスショックが起きた時は、
スイス系の通貨が大暴落を起こして
数百万から数千万の
借金を抱える人が続出しました。

国内のFX業者を使っていた人達は
借金を払う必要がありましたが、
海外のFX業者を使っていた人達は
この借金を免れたというのは有名です。

 

だから、このようなリスクを考えても、
海外FXを長期保有に使うことは
メリットということができると思います。

以上が、長期保有する際に、
海外FXを使うメリットになります。

 

長期保有する場合もエントリーは計画的に

ポジションを長期保有する場合、

「適当にエントリーして放置でいいでしょ」

なんて思うかもしれません。

 

確かにその方法でも、
何とかなることはなるでしょう。

しかし、長期保有する際も、
チャートを見ながら
反転しやすそうな場所で
エントリーしていくのが効果的です。

 

私個人としてオススメ方法は、
上昇トレンド中の押し目買いです

 

なぜなら、FXで利益が伸びやすいのが、
トレンドが出ている最中だからです。

そして、上昇トレンドが出ている場合、
相場参加者の大部分が、
「レートが下がってきたら買いたい」
と考えています。

 

だから、上昇トレンド中に
レートが下がってくると、
一斉に買いが入ってくるので、
そこから反転して上昇しやすくなります。

 

このように、押し目買いをしながら
ポジションを積み増していくと、
ストレスが少ない状態で
大きな利益を狙う事ができます。

だから、長期保有をする際も
やみくもにエントリーをするのではなく、
チャートを見ながら積み増していくと
効果的なトレードができます。

 

長期保有する場合は買いの方が良い

長期保有をする場合、
売りポジションよりも、
買いポジションの方が良いです。

なぜなら、買いポジションの方が、
下がったとしても反発しやすいからです。

 

この理由としては、
為替のレートというのは、
その国の価値を表します。

このレートがゼロになるということは、
その国が破滅を迎えることになります。

 

このようなことは滅多にないので、
本当に危なくなったら、
為替介入を国がして
レートを釣り上げてきます。

つまり、下限のレートが限定的になるので
買っていれば
どこかで反発する可能性が高いわけです。

 

逆にレートが上昇することは、
その国の景気が良くなるので、
極端に言えば
どこまでも上昇し続けることになります。

ということは、
売りポジションを長期保有すると、
含み損が無限に増えることもあるので、
その分、危険度高くなります。

 

これではいくら海外FXが
ハイレバレッジで
強制ロスカットになりにくいとはいえ、
いづれ資金は底を尽きるでしょう。

だから、長期保有をする場合は、
買いで長期保有をするようにしましょう。

 

まとめ

今回は、海外FXを使って、
長期保有をする際の、
メリットとデメリットについて
私の考えをお伝えしてきました。

 

海外FXの場合、

・ハイレバレッジ
・追証なし

といった点から、国内FXよりも
長期保有に向いているでしょう。

 

ただし、長期保有をする場合は、
国内、海外FXに関係なく、
意外にストレスが大きいので、

“自分の性格や生活環境が
長期保有に合っているか?”

ということを見極めてから、
トレードをするようにしましょう。

 

また、長期保有では、
資金管理も大切になってくるので、
過剰なレバレッジをかけずに
小ロットで積み増していくことも大切です。

 

もし、長期保有を考えている場合は、
以下でオススメの海外FX業者を紹介しています。