海外FXの特徴として、

・ハイレバレッジ
・追証なし
・ボーナス

といったことがありますよね。

 

更にこれ以外にも、
海外FXでは国内FXと比べて、
取引できる通貨ペアの数が違います。

海外FXの方が段違いに多いです。

 

そこで今回は、
海外FXで取引出来る通貨ペアは
どのくらいあるのかを
お伝えしていきます。

 

海外FXでの通貨ペアの数はどのくらい?

海外FXでトレードをする場合、
通貨ペアはFX業者によって違いますが、
平均的には30~50通貨ほどです

 

例えば、私がメインに使っている
海外のFX業者に、
XMとGemforexがあります。

 

これらのFX業者での
取引可能通貨ペアは、

・XM:56通貨
・Gemforex:38通貨

となっています。
(今後取引通貨が増える可能性アリ)

 

因みに、国内のFX業者だと、
20通貨が良いところなので、
これと比較すると、
海外のFX業者の方が圧倒的に多いです。

 

海外FXではどんな通貨ペアがある?

海外のFX業者では、

・ドル円
・ユーロドル
・ポンドドル
・オージードル
・ユーロ円
・ポンド円
・オージー円

といったメジャー通貨はもちろんの事、
マイナー通貨が国内のFX業者よりも
圧倒的に多いです。

 

例えば、

・ユーロ/南アランド
・ポンド/香港ドル
・米ドル/ノルウェークローネ
・オージー/カナダドル
・ユーロ/トルコリラ
・米ドル/シンガポールドル
・米ドル/ルピー
・ユーロ/ポーランド
・米ドル/メキシコペソ

といったように、
「こんなのあるの!?」
なんて思う通貨まであります。

 

だから、多岐にわたる通貨で
トレードができるので、
ある意味チャンスは無限にあります。

 

ゴールドなどの商品もトレードできる

海外のFX業者では、
多くの通貨ペアを扱っているだけでなく、

・ゴールド
・原油
・日経先物
・ダウ先物

といったように、
通貨以外の商品も
トレードができるようになっています。

 

しかも、これらの商品は、
専用の口座を開く必要がなく、
FXの口座でトレードができます。

更に、Meta Trader4にも、
これらの商品チャートが
最初から備わっているので、
海外FXはかなり便利です。

 

日本国内だと、
ゴールドや先物は、
専用の取引口座が必要なので、
このことを考えると、
海外FXは汎用性が高いですよね。

 

マイナー通貨をトレードする際のメリット

海外FXでは国内FXではないような
マイナー通貨が多く存在します。

 

そして、マイナー通貨を
トレードする際のメリットとして、

・スワップ(金利)が高い
・ボラティリティが大きい

といった点が挙げられます。

 

スワップ(金利)が高い

FXの特徴に、通貨ペアを
1日以上保有すると、
スワップという金利が発生します。

 

海外FXにあるマイナー通貨だと、
この金利が高い傾向にあります。

特に南アフリカ系や、
トルコ系の通貨ペアは
スワップが高い傾向にあるので、
金利が貰えるポジションを持っていると、
けっこう美味しかったりします。

 

ただ、FXのスワップは、
金利を払う場合もあるので、
仮に売りポジションを持っていて
金利を支払う場合は、
長期保有すると結構資金が減ります。

特に1日以上保有して、
損切りした時なんかは、
損切りの金額に加えて、
スワップ分までもっていかれますからね。

 

ボラティリティが大きい

FXではメジャー通貨で言えば、
ポンド円が殺人通貨と呼ばれるくらい、
ボラティリティが大きいです。

しかし、マイナー通貨の場合、
ポンド円をしのぐほどの
ボラティリティを
持っている通貨も存在します。

 

特に、ポンド/オーストラリアドルなんて、
えげつないボラティリティの高さです。

 

その為、メジャー通貨で
ボラティリティが低く、
トレードをしにくい場合は、
このようなマイナー通貨で
トレードをすることができます。

 

マイナー通貨をトレードする際のデメリット

マイナー通貨をトレードをする際には、
もちろんデメリットもあって、

・流動性が低い
・値動きが複雑
・スプレッドが広い

といった点も挙げられます。

 

流動性が低い

マイナー通貨の場合、
“マイナー”と呼ばれているだけあって、
取引量が少なく、流動性が低いです。

 

これの何が危険かというと、
万が一、大暴落が起きた場合、
レートが跳んでしまい、
予想を遥かに超えた
損失を出す可能性を秘めています。

 

例えば、2015年には、
スイスショックがありました。

この時も、スイス系の通貨を
トレードしていた人達は、
損切設定をしておいたにもかかわらず、
一気に大暴落をしたせいで、
レートが跳んでしまい、
大損した人が続出しました。

 

確か、一瞬で2,000pipsぐらい下げたので、
たった1万通貨のロット数でも、
20万以上の損失になります。

中には数百万から
数千万の借金を抱えた人もいたので、
万が一の事が合った場合、
マイナー通貨は非常に危険です。

そして、その万が一が起こりやすいのも、
実はマイナー通貨が多いことがあります。

 

このように、
マイナー通貨をトレードすると、
流動性が低い為に、
何か事件的なことが起きると、
一斉に注文が集まってしまい、
レート配信が止まる事が多いです。

その為、
配信が再開した時には、
損切設定値よりも
はるかに悪いレートになっていて、
予想を遥かに超えた
損失を出してしまいます。

 

更に、流動性が低いと、
約定力が弱く、
スリッページも起きやすくなります。

だから、注文ボタンを押しても、
約定するまでに時間が掛かって
不利なレートで約定する事も多いです。

 

値動きが複雑

FXでは通貨を対象にして
トレードをしていきますが、
マイナー通貨というのは、
通貨と通貨を合成したものが多いです。

例えば、ボラティリティ最強の
ポンド/オーストラリアドルの場合、
ポンド米ドルとオーストラリア米ドルを
合成した通貨ペアになります。

 

ということは、
ポンド側の動きと
オーストラリア側の動き両方に
引っ張られる事になり、
動きが物凄く複雑になります。

 

例えば、ポンドが指標や
要人発言で大きく動いた際は、
大きく上昇したと思ったら、
今度はオーストラリアで事件があれば、
大きく下落していきます。

 

その為、2国間の指標や要人発言によって、
大きくレートが動く可能性があるので、
激しい値動きに翻弄されて、
大きな損失を受ける可能性も2倍になります。

 

スプレッドが広い

マイナー通貨の場合、
取引量が少ないことから、
スプレッドが広い傾向にあります。

また、要人発言など、
何か事件的なことがあると、
すぐにスプレッドが広がります。

 

だから、短期トレードをする場合は、
エントリーした時点で、
5pipsなどのマイナスを抱えることもあります。

 

このように、
取引対象の通貨ペアが多いと、
トレードチャンスは増えますが、
その分リスクも増えていくので、
この辺りを注意する必要があります。

 

“通貨ペアが多い=FXで勝ちやすい”ではない

海外のFX業者の場合、
取引通貨が多くあるので、
トレードチャンスは多くあります。

ただし、チャンスが多いからといって、
“FXで勝ちやすくなる”
ということはありません。

 

そもそも、

・損切りがちゃんとできる
・資金管理ができる
・ルールに沿ったトレードができる

といったように、
安定したトレードができる力がないと、
どんな通貨ペアでトレードしようとも
FXで安定した結果を出す事は
できないでしょう。

 

だから、海外のFX業者を使って、
取引通貨ペアを増やしたところで、
安定したトレード力がなければ、
逆に資金を失うスピードが
加速していくので注意が必要です。

 

海外FXではロットの通貨単位が少し違う

海外のFX業者を使うと、
トレードをする際の注文量、
つまりロットの考え方が
国内のFX業者とは少し違います。

 

国内のFX業者では、
“1ロット=1万通貨”
という考えが主流ですが、
海外のFX業者の場合、
“1ロット=10万通貨”となります。

 

これは海外のFX業者では、
Meta Trader4の使用が主流で、
そのプラットフォームでは、
1ロットが10万通貨となっているからです。

その為、
海外FXを使ってトレードをする際は、
国内FXのロット感覚でトレードすると、
“予定のロット数の10倍だった”
なんてことにもなりかねないので、
少し注意が必要になります。

 

まとめ

今回は、海外FXの通貨ペアの数や、
メリット・デメリットについて
お伝えしてきました。

 

海外FXの場合、
国内のFX業者よりも、
2倍以上の通貨ペアがあるので、
トレードチャンスは無限にあります。

更に、海外FXでは、
ゴールドや原油などの商品も
同一口座で取引ができるので、
使い勝手は凄く良いです。

 

しかし、取引対象が多いということは、
それだけ損をする可能性も増えるので、
自分の力量に合ったトレードをすることが
もっとも大事なことだと思います。